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SUNは15歳7ヶ月と6日でわたしのもとを旅立ちました。2019年1月相棒SUNを失い、寂しさのあまり4歳のぴょんを里親として迎えいれました。SUNとの思い出とたいくつな日常を綴ってました。が!わたし、癌の告知をうけました。闘病生活?も記録したいと思います。 
プロフィール

SUNの同居人

Author:SUNの同居人
SUN(さん)
2003.6.15-2019.1.21
15歳7ヶ月6日で 旅立つ
相棒を失い悲しいく寂しいいわたし=同居人
SUNは食いしん坊ビーグル。

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SUNは!

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一週間前のわたしは・・・
会社から猛ダッシュで帰り
「SUNただいま~ 帰ったよ大丈夫?」ってリビングに敷きっぱなしのわたしのお布団に寝てるSUNにすり寄った。
お水飲む?飲めないね。 
オムツには少しのうんちとおしっこしてました。

朝は、病院に点滴に行こうと思ってたけど、朝よりも昼休みに帰ったときよりも、ぐったりとしていた。
朝は立たせてあげると、ヨロヨロとリビングをほぼ一周歩いたのに。
昼は起き上ろうともしなかった。
仕事から帰ったときは、起こそうにも立ち上がる気力もなさそうだった。
とりあえず、病院に電話して状況を説明 先生とお話して見守ることにした。
東の空にはまんまるお月さま。もちろんSUNにも見せてあげたよ。

20190121.jpg

うつろな目で、抱っこしても体の力が入らないSUN。
ガンが肺に転移してたから、もぅ息するのがやっとだったんだと思う。
浅い息、1秒に一回程度の呼吸。ときおり大きなため息。

たくさんたくさんSUNとお話したよ。
ありがとうって、もうがんばらなくていいよってちゃんと伝えた。
虹の橋でちゃんと待っててねって。
たくさんのお友達がいるから、ちゃんとあいさつするんだよって。

この写真はSUNが生きてる最後の一枚。21日19時過ぎのSUNとわたし。

夜9時くらいだったかな?
ワンともキュンとも言わないSUNのヒャーって声が!?
こんなの初めてだった。
わたしはSUNと一緒にお布団に入った。
SUNを抱っこして、背中をずーっとポンポンしてた。
年末あたりから、息が苦しそうにするときはポンポンしてたから、ポンポンしてると安心するのか静かな息になるんだよね。
ポンポンしてても、またヒャーって首を延ばすような動作をした。
SUN、大丈夫。大丈夫だよって強く抱きしめる。すると息が安定した。
3,4回くらいそんなことがあったんだっけ?
わたしもウトウトしてたから・・・
ふと、目が覚めSUN?って息してるか確認したわたし・・・
毛布をはぐり再度確認。もぅパニックだよ。

落ち着けわたし。 トイレに立ち お布団に戻ったときは少し冷静になれた。
結局、SUNを抱いて朝まで泣き明かしたんだけどね。

朝になり、いつもの時間に朝風呂に入り気分を落ち着けた。
涙を拭いて会社にお休みの電話を入れ、葬祭場に電話をした。
そして、いつものように汚れものの洗濯をした。

後はずーとSUNの隣から離れられなかったわたし。
死してもなお、口からは膿が流れでるSUN。
何度も何度も拭いて、汚れたシートを変えて。
ずーっと撫でて撫でて、このままずーっとここに置いときたい気持ちでいっぱいだった。

最後の夜はわたしの布団の隣にSUNを寝かせ、ずーっと撫でてた。
暖房は入れてなかったけれど、寒いとは思わなかった。

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