SUNがちくちくになって帰ってきたよ。

大切に心を込めてちくちくされたSUN。
わんぴいさんの気持ちとわたしの気持ちがいっぱい詰まったSUN。
写メが送られてくる度に涙しながら、SUNが形作られていく様子をずーっと一緒に見守ってきたからね。
SUNの生毛も植毛してもらったから、SUNの魂もちゃんと詰まってる。
傷つかないように、快適な旅ができるように箱詰めされたSUNは無事わたしのもとに届きました。
わんぴいさん 時間指定するの忘れちゃったって言ってたら・・・
配達予定の日は即効で会社から帰り、まずは不在届が入ってないかポストのチェック。
まだだった。部屋でと一息ついてたら『ぴんぽーん』ナイスタイミングだよ。
わんぴいさんは、羊毛フェルト作家でもあり、愛娘ランさんの最後のときまでともに戦い、今はランさんさんとの思い出とともにブログを更新してます(わたしは書きたいけど、書けない人)。
そんなわんぴさんのブログ 『ちくちくの冒険』 にSUNが紹介されてます。「ちくSUNちゃん遠い目」「蹴躓いたり舞い戻ったり」長旅のSUNにお外の空気を早く吸わせてあげなきゃと早速に開箱。
お顔を見たとたんに、SUNだーって思った。
写メで見てたときの感動とはまた違った実物との対面の感動はハンパなかった。
ビニルに入ってたSUNはホカホカでした。体温があるみたい・・・
SUNって声かけたら、涙があふれて止まらなかった。

抱っこして、体中撫でナデして、頬ずりして、どこも痛いとこないよね。
ほっぺも痛くないね。ごきげんちゃんだね。
なんか変なテンションでSUNといっぱいお話したよ。

SUNの使ってたベッドに入ってもらった。
何をしてても、SUNの視線を感じる。ついついなんか食べる?って聞いてしまう。
時間を忘れ、ナデナデしながらずーっと眺めてた。

SUNが居なくなり、5ヶ月も過ぎると部屋からSUNの気配が無くなってしまったような気がしてたけど、
ちくちくSUNの存在が、そんなわたしの気持ちを打ち消してくれた。


SUN ずーっと一緒だよ。
わんぴいさん SUNを蘇らせてくれて心からありがとう。
大切に大切に一緒の時間を過ごすね。